プレスリリース 2008年04月08日
【ロートクロイツ(スイス)8日PRN=共同JBN】ロシュ・ダイアグノスティクス
社は8日、エレクシス(Elecsys)坑HCV(C型肝炎ウイルス)アッセイが、測定分析
機モジュラー・アナリティクス向けのE170アナライザーとコバス(cobas)6000
プラットフォーム向けe601モジュールとして付け加えられて、欧州規制当局の認可を
受けたと発表した。エレクシス坑HCVアッセイは既にエレクシス2010とコバスe4
11の両機器で市販されている。
C型肝炎ウイルス(HCV)感染は、重度の線維症、肝硬変、肝臓がんの進行を通じて、
大きな死亡原因となっている。感染の主要な形態は、感染した血液もしくは血液製剤、換
言すれば主として発展途上国における不十分な血液検査処理と汚染された注射針もしく侵
襲性の医療機器に対する非経口的な露出によって起きる。HCVに罹患した人の多くは、
改善された血液検査法が利用できるようになった1992年以前に受けた輸血を通じて感
染した。
HCV感染は大概の場合自覚症状がなく、多くの人が肝障害の合併症が現れるまで、感
染していることに気が付かない。従って、肝酵素の上昇が慢性HCV感染の初の兆候とな
ることが多い。HCV坑体テストは、肝障害の疑いのある患者におけるHCV感染の主要
な診断法として利用される。
ロシュ・プロフェッショナル・ダイアグノスティクスのディルク・エスラー社長は「モ
ジュラー・アナリティクス向けのE170アナライザーとコバス6000プラットフォー
ム向けe601モジュールに坑HCVアッセイを付け加えたことは、当社に既にある肝炎
免疫診断と肝機能アッセイの包括的製品メニューを補完するものであり、これらすべての
製品は潜在的な肝障害を判別するため1度だけ採取した血液サンプルで正確かつ同時に測
定することができる。坑HCVに対するE170/コバスe601アプリケーションの追
加は、実験室の効率と利便性の意味で顧客のニーズに応えるというロシュのコミットメン
トを示す新たな重要な一歩である」と語った。
エレクシス坑HCVテストは、当該国の規制当局の認可によって国際的に利用すること
ができる。
▽ロシュについて
スイスのバーゼルに本社を置くロシュは医薬品、診断の分野で世界をリードする研究重
視の健康管理グループのひとつである。世界最大手バイオテクノロジー会社、病気の早期
発見、予防、診断、治療用の製品、サービスを革新する企業として、同グループは幅広い
前線で健康と生活の質の向上に貢献している。ロシュはがんと移植用の生体外診断薬と薬
剤の世界リーダー、ウイルス病薬の市場リーダーである。同社はまた自己免疫疾患、炎症、
代謝障害、中枢神経系疾患などその他の主要治療薬分野で活発に活動している。2007
年の医薬品部門の売上高は368億スイス・フラン、診断部門の売上高は93億スイス・
フラン。同社はジェネンテック、中外製薬の過半数持ち分所有など、多くのパートナーと
研究開発協定、戦略提携関係を結んでおり、2007年の研究開発投資は約80億スイス・
フラン余り。グループの従業員は世界で約7万9000人。詳しい情報はwww.roche.com
へ。
(了)
▽問い合わせ先
Thomas Klein, MD, MSc,
Roche Diagnostics Ltd.,
+41-41-798-71-35, or
thomas.klein.tk1@roche.com
Web site: http://www.roche.com
本リリースの詳細は http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200804085525
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