プレスリリース 2008年02月26日
【ロスアルトス(米カリフォルニア州)25日PRN=共同JBN】株式非公開の臨床
段階バイオ医薬品会社で、糖尿病、肥満、代謝性疾患治療用の新薬の開発、商業化に注力
しているインテクリン・セラピューティクス社(InteKrin Therapeutics, Inc.)は25
日、糖尿病患者を対象に同社リード製品候補のINT131の第2相b研究を開始したと
発表した。非TZD(チアゾリジンジオン)系SPPARM(選択的ペルオキシソーム・
プロリフェレーター活性化受容体モジュレーター)であるINT131は、現在のTZD
治療薬の製品特性欠陥に対応しながら、問題のある安全性については有効な分子設計を達
成するための徹底的な努力の成果である。INT131が選ばれた理由は特にTZDの特
徴的な悪性事象を減少させながら強力なPPARの抗代謝効果を保持している点である。
この第2相b研究は偽薬、ダブルブラインド方式で、1日1回の複数投与量によるINT
経口投与、比較薬剤としてのアクトス(Actos=登録商標、一般名ピオグリタゾン)が含
まれている。
インテクリンのリンダ・スラネック・ヒギンズ最高科学責任者は「INT131は最近
完了した霊長類による安全性研究を含め各開発段階を通じて、一貫して強力な選択的PP
ARガンマモジュレーションを示しており、霊長類安全性研究ではこれまでに認められて
いるむくみなどのTZD悪性事象がないことがこのターゲットにとって真の画期的進展に
なった。INT131の臨床前安全性倍数は現在市場に出ている第1世代のTZD全部よ
りもはるかに大きかった」と語っている。
同社のアレックス・デパオリ最高医学責任者は「臨床見通しでは、2型糖尿病の発症と
その後の進行期で病因学的に重要なのはインスリン耐性であり、現在の治療法はこの点に
適切に対応していない。INT131は人体で強力な効果を持つインスリン増感剤である
ことが示されており、現在のTZD療法によるようなむくみや体重増加なしに病状緩和の
機会を提供する。第2相b研究の開始は、現在の治療法と補完的な関係にある新しい画期
的な治療法を患者に提供するための重要なマイルストーンである」と述べた。
同社のデニー・ランフィア社長兼CEOは「現在のTZD治療薬は安全性に欠陥がある
ため、糖尿病患者の治療、インスリン感性改善には大きな製品特性のギャップがある。I
NT131は、満たされていない患者の医療上のニーズを満たす可能性があるという意味
で理想的な位置にある。この研究はわが社の世界的な製品開発計画での重要なステップで
ある」と語った。
▽インテクリン(www.InteKrin.com)について
インテクリン・セラピューティクスは株式非公開の臨床段階医薬品開発会社で、糖尿病、
肥満、代謝性疾患に集中している。同社の事業戦略は満たされていない大きな医療上のニー
ズに対応する臨床段階治療薬候補のインライセンシングとその重要開発段階への早急な移
行によって、高価値製品の堅実なポートフォリオを構築するである。同社の世界クラスの
科学者、医療専門家チームには成功したバイオ医薬品会社から移ったベテラン、国際的に
著名な核受容体と代謝の専門家、元米食品医薬品局(FDA)勤務のトップ科学者、臨床、
商業化の重要なリーダーが含まれている。
インテクリンについての詳しい情報はwww.InteKrin.comへ。
(了)
▽問い合わせ先
Eric Easom Sr.
Director, Business Development and Marketing,
InteKrin Therapeutics, Inc.,
+1-650-941-5501, Eric@InteKrin.com/
Web site: http://www.InteKrin.com/
本リリースの詳細は http://prw.kyodonews.jp/press/release.do?r=200802264768
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